遺言
最期を締めくくるには十分すぎるくらいにいつも通りの二人
最期のいつも通りは痛いくらい心に沁みた
あくまでも、二人だけのいつも通り
みんなにとってはきっと違う
ちょっとだけ湿気を持った、いつも通りの帰り道をライトが照らす
いつもより車輪の回る速さが遅い
閉じたままの口、遅い心臓
それでも、いつもどおり
また気持ちが入れ替わりました
何かを捨てて何かを手に入れる
そんなことを学びました
楽曲制作も次ので最後、いつも通りsoundcloudにひっそりと載せて
出会いがあったら別れがあってもいい
でも、中途半端じゃだめだ