生かす音楽、殺す音楽
この一年の間に、音楽が全くできない期間が少しだけどあって
高音の聴覚過敏で、音楽が怖くなりました
ライブ通いや自分がステージで演奏することによる難聴も関係あるみたいで
しばらく足が遠のいていたんだけど、なぜかいける気がして受験が終わってからスタジオに足を運びました
音楽はひとをころす、なんて嘘
音楽は人を生かす
バックグラウンドミュージックに一喜一憂して
エンディングテーマに涙する
あの日の失敗を洗い流して、成功を誇張する
ライブ解禁後初のステージはすごく輝いてて感化されました
いつかまた、ってそんな風に思えたし、
「大学で下手な奴とやりたくないからバンドやめる」
なんて斜に構えてた自分が恥ずかしくなりました
まだまだやり残してる
生半可じゃ終われない
僕がバンドを辞めても、悲しむ人や覚えてる人はいない
そうじゃない
ただ
僕は、楽しみたい