憧憬
最高な音楽を骨髄まで染み込ませた帰り道
脳天から揺さぶられた気持ちがした
元彼女と寄りを戻したいわけじゃ無い
一人の方が無責任でいれる
でも二人でいないと虚勢に襲われる
その狭間で揺れて、何も言い出せずにまた月が登る
今の二人の関係を壊したく無い
でも大切な人にはずっと触れてたい
その曖昧で矛盾した感情を抱いて日が昇る
喧嘩や言い合いはめんどくさいけど
悩みを一番近くで解決したい
そんな身勝手な心持ちで1日を過ごす
いつのまにかマイヘア イズバッドは元彼女より
観客を愛するようなバンドに変わっていました
終始「優しさ」を口にしていたあの人が
最後まで「優しさの行方」を歌わなかった真意を探って
今日はおやすみ