目の上数センチ

一日で飽きる恋、二日で抜けるアルコール、三日で忘れる二人

憧憬

最高な音楽を骨髄まで染み込ませた帰り道

脳天から揺さぶられた気持ちがした

 

元彼女と寄りを戻したいわけじゃ無い

一人の方が無責任でいれる

でも二人でいないと虚勢に襲われる

その狭間で揺れて、何も言い出せずにまた月が登る

今の二人の関係を壊したく無い

でも大切な人にはずっと触れてたい

その曖昧で矛盾した感情を抱いて日が昇る

喧嘩や言い合いはめんどくさいけど

悩みを一番近くで解決したい

そんな身勝手な心持ちで1日を過ごす

 

いつのまにかマイヘア イズバッドは元彼女より

観客を愛するようなバンドに変わっていました

終始「優しさ」を口にしていたあの人が

最後まで「優しさの行方」を歌わなかった真意を探って

今日はおやすみ